酸化ストレス評価装置

フリーラジカル測定装置

Evolution

⾎液中の酸化ストレスおよび抗酸化⼒を解析
本器⼀台で⾎液の酸化ストレス及び抗酸化⼒を解析が可能。
機器上部に必要な操作装置をまとめた簡単で測定しやすい設計です。
evolution
販売名︓フリーラジカル測定装置
医療機器届出番号︓13B1X00143000308

Evolution特徴
酸素は動物がエネルギーを作り出すために不可⽋ですが、その代謝の過程で酸素の⼀部から活性酸素とよばれる
極めて反応性が⾼い分⼦が⽣成されます。⼀⽅、⽣体には活性酸素を除去し、細胞を守る抗酸化機能が備わって
います。酸化ストレスは活性酸素の増⼤や抗酸化能⼒の低下により、この⽣体の酸化・抗酸化のバランスが崩れ
た状態のことです。Evolutionは酸化ストレス測定に⾼い実績を持つH&D社の最新機種で、⾎液サンプルの酸化度
および抗酸化⼒を簡単、迅速かつ正確に測定する機器です。

Pro-Ox ROM Test
サンプルの酸化度を解析するテストです。
ラジカル化したヒドロペルオキシドをDEPPD(N,N-ジエチルパラフェニレンジアミン)と反応させ、波⻑
505nmの吸光度を調べることでサンプル中に含まれるヒドロペルオキシド濃度を測定します。この⼿法は電⼦ス
ピン共鳴法を⽤いた評価結果と⾼い相関性を持つことが知られており、簡単な⼿順で精度の⾼い測定が可能で
す。

Pro-OX-ROM test 基準値
250-300 正常値
301-320 境界値
321-340 低レベルの酸化ストレス状態
341-400 中レベルの酸化ストレス状態
401-500 ⾼レベルの酸化ストレス状態
501以上 極めて⾼レベルの酸化ストレス状態

単位︓U. Carr(1 U. Carr = 0.08 mg H2O2/dl)

Anti-OX PAT Test
サンプルの抗酸化⼒を解析するテストです。
サンプルがFe3+イオンをFe2+イオンに還元する過程を解析することでサンプルの抗酸化⼒を測定します。
従来⾏われていた⼿法の問題点であるリン酸塩の影響による過⼤評価が改善されており、より正確かつスピー
ディーな測定が可能です。

抗酸化⼒が不⾜

Anti-OX-PAT Test 基準値
2801以上 ⾼値
2200-2800 正常値
2000-2199 境界値
1800-1999 抗酸化⼒がやや不⾜
1800未満

単位︓U.Cor(1U.Cor=1.4μmol/L アスコルビン酸)

Evolution仕様
● 光度計
光源︓⾼効率LED
波⻑︓505nm(⼲渉フィルターバンド幅8nm)
光検出器︓⾼感度半導体式
測定原理︓ランベルト・ベール則に基く
内部温度︓37℃に制御
● 遠⼼分離機
速度︓6000rpm ±5%
収容スロット︓キュベットまたはマイクロベット4本
内部温度︓37℃に制御
● インターフェイス
キーボード︓6キー
表⽰︓バックライト付LCD(20⽂字×4⾏)
プリンタ︓感熱紙⽤グラフィックプリンタ
外部I/F︓RS232C/USB2.0(専⽤ケーブルで接続)
● 電気的定格
電源供給︓AC100V 50-60Hz
消費電⼒︓60VA
● 動作環境=温度︓10〜35℃(使⽤時)
● IP保護等級︓IP30
● 外形寸法︓450mm(W) x 265mm(D) x 140mm(H)
● 重量︓2.6kg
【構成品】
Evloution本体
AC電源ケーブル
感熱プリンタ⽤紙 1ロール
バランサ(遠⼼分離機⽤) 1個