加温加湿器 HumiCare

※販売終了

ヒュミケア

『ヒュミケア200およびヒュミケアD900 販売終了のご案内』
Gruendler社のHumicare200およびレスメド社製ヒュミケアD900につきましては、事情により販売を終了させていただきました。
引き続き、チャンバ(注)、患者回路等の消耗品の供給を行っておりますのでお問い合わせください。

humiCare 加温加湿器ヒュミケアD900
販売名:加温加湿器ヒュミケア200
指定管理医療機器認証番号:220AGBZX00028000
販売名:加温加湿器ヒュミケアD900
指定管理医療機器認証番号:226AABZX00055000
製造販売業者:レスメド株式会社

(注)加温加湿器ヒュミケア200 用の加湿チャンバ の供給は終了いたしました。

ヒュミケア 特徴
●ヒトが上気道で行う加湿方式とほぼ同等であるカウンターストリーム方式を採用し、ヒトの体温とおなじ37℃、相対湿度100%の加湿が可能です。インキュベータの未熟児新生児における超低流量から成人の高流量まで様々な人工呼吸において、室温や流れ込むガスの温度さらに呼吸パラメータの影響を最小限に抑え最適な加温を行います。

動作原理
ヒュミケアシステムのカウンターストリーム方式は、吸気を加湿するメカニズムとして、人の上気道で行われているのと同様の方式をとっています。即ち、鼻腔から咽頭、喉頭の内宮雨の生理的機能を再現し、ガスの調整を行います。その結果、安定した状態で効果的に吸気ガスの加温加湿を行います。
ヒュミケアD900は加湿のために水温を体温以上に上げることなく、ガスト水野接触面積を拡大します。図示のように、シャワー状に落下する温水にガス流を拭きあげて流すことにより、ガスは効率よく加湿され、水蒸気で飽和します。
このカウンターストリーム方式による加湿原理によりガス流量の大小、入ってくるガスの温湿度、周囲環境温度の影響されない加湿が可能となります。
ヒュミケア動作原理

ヒュミケア構成と特徴
加湿チャンバ
ヒュミケア200用チャンバ
従来のリユーザブル/ディスポーサブル チャンバは供給終了となりました。
代替製品として、ヒュミケア互換チャンバ(レスメド社製)を供給しております。
尚、一部の人工呼吸器との組み合わせでは使用できません。詳細はお問い合わせください。
ヒュミケア200用チャンバ
ヒュミケアD900用チャンバ(レスメド社製)
連続で30日使用可能なディスポーサブルチャンバです
・動作最大圧力 200hPa
・循環水量 約400mL
ヒュミケアD900用チャンバ

加熱患者経路系(新生児および成人用)
humicare

革新的構造 ヒュミケアシステムのコア技術となっている”Counter Stream”による体温と同等の温水/ガス接触面積の拡張
給水 誤操作を防止する衛生的な自動給水
温度センサ 回路に組み込まれているため、組み立ての作業の負担・誤組立のリスクはない
インキュベータ
※専用回路
温度センサは患者Yピース直近配置を主張し、リユーザブルではデュアルゾーン過熱方式、ディスポでもインキュベータ部分を非加熱かつ断熱構造をとり、露滴を避け、加湿効率を落とさない
衛生的 管壁にヒーターが埋め込まれているため外部環境からの社団が良くてあにそう表面露滴が非常に少ない。
低い回路抵抗 スムーズボア(リユーザブルおよびディスポーザブルともに)でかつヒーター線がガス通路にないので回路抵抗が他社製品に比べて低い
※経済性 デュアルおよびシングル回路を提供。
分解せずオートクレーブ可能なリユーザブル回路。
30日間使用できるディスポーザブル回路

ヒュミケア200 ヒュミケアD900 仕様

ヒュミケア200 ヒュミケアD900
外寸方法
(チャンバーを含む)
160×310×210(mm) 154×210×202(mm)
重量 約3.6kg(電気コードを除く) 約1.9kg(ACアダプタ除く)
加温加湿モード
チャンバー温度設定
挿管モード   :37℃ 挿管モード   :37℃
マスクモード  :31℃ マスクモード  :30℃
ユーザ設定モード:
25〜39℃(0.1℃単位)
ユーザ設定モード:
18〜39℃(0.1℃単位)
加湿範囲 流量範囲 0〜180L/min
且つ変動の大きいガスフローでも適応できる
流量範囲 0〜180L/min
且つ変動の大きいガスフローでも適応できる
吸気チューブ患者側出口温度 40℃ MAX 40℃ MAX
表示 7セグメントディスプレイ LCDカラー表示
動作電圧 100V±10% AC50-60Hz 24VDC
ACアダプタ入力:100~240VAC/50~60Hz
装着部 BF型 AC50-60Hz BF型
モニタ/アラーム機能 給水過剰/不足 給水過剰/不足
チャンバ温度低下/加熱 チャンバ温度低下/加熱
吸気温度低下/過熱 吸気温度低下/過熱
チャンバ交換時期 チャンバ交換時期
供給電源 供給電源
ウォームアップ時間 15分以内 通常約10分